著書紹介

執筆活動への想い

当法人の代表社労士である久保は、コンサルティング業務と並行し、執筆活動にも精力的に取り組んでいます。これまでに同文館出版や第一法規などから『総務のお仕事 これ一冊』シリーズといった実務書も出版してまいりましたが、2025年からは、これからの時代に向けた新たな提言をより広く、スピーディーに社会へ届けるため、Kindle出版を主軸とした情報発信を加速させています。

書籍紹介

未来を見据え、活力ある職場作りへの提言

私たちの目指すのは、2030年に向けた新しい時代のチームビルドです。ワークライフバランスや子育てとの両立支援を企業の成長戦略の中心に据え、誰もが活躍できる活力ある職場作りを提唱しています。
特に、大谷翔平選手の取得で話題となった「パパリスト」制度にいち早く着目。日本企業への導入を働きかけることで、男性の育児参加を社会全体で後押しするムーブメントを創出することを目指しており、多くの企業様からご関心をお寄せいただいています。

複雑な制度も、身近な問題も、わかりやすく解説

豊富な年金コンサルタントとしての経験を活かし、2025年に大きな社会的な関心事となった「第3号被保険者制度の今後」についても、制度の歴史的背景から深く掘り下げた**『主婦年金が消える日』を出版。
また、日々の人事業務で直面する多様な課題に対し、具体的なヒントを提示する『人事労務担当者が困った時に読む本』**も執筆しました。この本では、専門用語を極力排し、対話形式で読み進められる構成にすることで、まるで絵本を読むような感覚で理解が深まるよう工夫を凝らしています。今後ますます重要となる「年収の壁」問題なども、本書の中で分かりやすく解説しています。
これらの出版活動を通じて得られた最先端の知見と社会からの高い評価は、日々のコンサルティングに活かされ、クライアントの皆様に実践的なソリューションを提供する礎となっています。